ぽんすけ夫婦は不妊治療をしています。
子供を欲しいと思っている方は不妊治療を考えたことがあるはず。
現在は体外受精まで進んでいますが、これまでの不妊治療歴をお話しします。
不妊治療をするのに不安を持っている方の参考になったらいいな
私って不妊症なの?
2020年に入籍・結婚式、2021年7月に北海道へ新婚旅行。
新婚旅行が終わり、2021年8月から妊活スタート!
ここまではとっても自然な流れでした。
生理も問題なく来るし、妊活スタートしたらすぐに妊娠できるでしょ。
そう思っていたぽんみ。
というもの、入籍してから自発的に受けに行ったブライダルチェックで「問題なし」と言われていたからです。
「自己流タイミング法」を初めて半年の2022年1月。
※自己流タイミング法・・・基礎体温や排卵検査薬を使用し、自分で排卵日を予測しタイミングをとる方法
生理が1週間以上遅れてる!妊娠したかも!
すぐに妊娠検査薬をやりましたが、結果は陰性。
それから3週間遅れてやっと生理が来ました。
ここから生理不順に。
生理不順ながらも、排卵検査薬を使ってタイミングは合わせていました。
2022年7月も呆気なく生理が来てしまい、妊活を初めて1年が経ちました。
「1年間妊娠できなかったら『不妊』」
これは妊活をしている方なら1度は聞いたことがあるはずです。
その1年が経ってしまいました。
私も「不妊」なのかな?詳しい検査を受けほうがいいのかな?
いざ、婦人科へ
1年間妊娠できなくて不安に思っていたところ、ぴーすけから
俺も精液検査受けたい
そう申し出がありました。
自発的に言ってもらえて、嬉しかったです。
近所の婦人科を調べて不妊症関連の検査をしてくれるところを探し、受診しました。
※2022年4月より不妊治療の保険適用が始まったことで患者数が増加し、不妊治療専門のクリニックは検査のみでの受診はできませんでした。
検査内容
【女性】
- 血液検査(生理周期に合わせて必要なタイミングで採血)
- 経腟エコー(生理周期に合わせて実施)※卵胞の育ち具合・内膜の厚さなど
- 尿検査
【男性】
- 精液検査
治療を始める前に検査したのはこれらです。
病院や結果によって追加検査になることがあります。
2022年9月~11月で検査を実施し、不妊の原因を探りました。
結果は「男性不妊症」
「精液検査の結果、運動率・奇形率・濃度等すべて標準値以下です。50代と同じような結果です。」
「この結果だとタイミング法で授かるのは難しいので、人工授精に早く進むことをおすすめします。」
この結果にぴーすけは落ち込みましたが、
原因がわかってよかった。人工授精をやろう!
そうして不妊症の検査をしてもらった婦人科で人工授精の治療を開始しました。
ぽんみの生理不順はストレスから来るものと診断されました。
初めての人工授精
2022年11月の生理から「人工授精」に向けて治療を開始。
※人工授精・・・排卵日前日に濃縮した精液を子宮へ戻す方法
※人工授精の詳細は別の記事にします。※
12月頭、初めての人工授精でぴーすけの精子を提出。
状態を確認してもらったところ、「ほとんど精子がいないよ。濃縮しても変わらなかったよ。今回の人工授精は見送る?」と言われてしまいました。
実は10月末に夫婦はコロナに感染。40℃近い熱が出ていました。
精子は熱に弱く、高熱が出ると減少してしまうため、この結果になりました。
一度相談してもいいと言われたのでぴーすけに電話し、結果を伝えました。
ぴーすけもショックを受けていましたが、「やってみよう!」となり、初めての人工授精をしました。
ホルモン剤の服用にHCG注射も初めてで、生理が来るまで毎日ドキドキ。
奇跡が起こらないかな
そんな期待もむなしく、生理予定日付近でしっかり鮮血が。
残念ながらリセットです。
生理がきたため、婦人科に行ったところ「体外受精しかないかな。うちは人工授精までしかできないから転院になるよ。」と。
ただ、今回だけが精子の状態が悪かっただけかもしれないので、もう一回人工授精をして、ダメなら転院となりました。
1月頭に2回目の人工授精。
この時の精子の状態は濃縮してやっと平均より少し下ぐらいでした。
2回目の人工授精も残念ながらリセット。
不妊治療専門のクリニックに転院が決定しました。
不妊治療クリニックへ転院
不妊治療クリニックは患者数が多く、初回の説明会の予約もだいぶ後になってしまうと聞いていたため、12月中に予約をしました。
幸運にも1月14日で予約が取れたので、2回目人工授精の結果がわかる前に行きました。
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