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不妊治療

不妊治療日記④人工授精の進め方や痛みについて

ぽんすけ夫婦は2つのクリニックで人工授精を受けました。
今回は人工授精を行うにあたっての受診についてや、実際に受けたときの痛みについてお話します。

人工授精とは?

そもそも人工授精とはどのような方法なのでしょうか?

人工授精とは

排卵予定日ごろに調整した精液を子宮へ直接注入する方法

簡単に言うとこんな感じ。

調整した精液とは

  1. 精液を遠心分離し、生きている精子と死んでいる精子や奇形の精子に分ける。
  2. 生きている精子を洗浄する。

いわゆる少数精鋭にするといった感じ。
これをすることで液量は減りますが、濃度や運動率が格段に上がる場合が多いです。

子宮へ直接注入するとは

細い管を膣から子宮の入り口に入れ、子宮内に精子を注入する

私が経験した人工授精はこのような手順でした。
※病院によって異なることがあります。

通院回数や当日の流れは?

〈通院回数〉
だいたい4~5回
※卵胞の育ち具合によって回数は変動

通院タイミング診察内容
D1~D5の間に1回正常に生理が来ているか確認し、卵子を育てるための黄体ホルモンを処方
D13~D15ぐらい卵胞の大きさと内膜の厚さを確認し、人工授精する日を決定
※ここで大きさや厚さが不十分だと注射等をする 
※もう一度受診することがある
D15~D17ぐらい人工授精
D22~D25ぐらいきちんと排卵しているか、子宮内に傷や腫れがないか確認

この後は生理が来たらD5までに再度受診、生理予定日より1週間過ぎても生理が来なければ妊娠検査薬をやることになります。

〈当日の流れ〉
※クリニックによって異なります

時間内容
予約の3時間前~1時間30分前自宅もしくはクリニックの採精室で採精する
予約の1時間前採精した精液をクリニックに提出し、クリニック内で待つか外出する
※精子を調整する
予約時間人工授精実施
人工授精実施後注射を打ったり、薬の処方を受ける お会計をして帰宅
※15分ほど横になるクリニックもある

痛みはあるの?

人工授精をする際の痛みについて、私の体験談をお話します。

最初に受診した婦人科では痛みは特にありませんでした。
あっという間に終わるので、「あれ?もう入ったの?」と思うほど(笑)

しかし

転院先の不妊治療専門クリニックでは毎回痛みがありました。

子宮の入り口に細い管を入れるときに、「ツンッ」と痛みを感じました。
でもきちんと奥まで管を入れてくれているのがわかりました。

痛みを感じたときは必ず少量の出血もありました。


人工授精の通院回数や当日の流れは人によって、クリニックによって違いがあります。
必ず通っているクリニックの方針に従ってください。

ぽんすけ夫婦の経験が参考になれば嬉しいです♪

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